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異常気象と争いごと

2026年3月1日

3月を迎え春の訪れを期待する毎日ですが、
一年で一番寒いはずの2月に春のような日か続きました。
暖かい春の日差しや陽気を喜ぶ声もたくさん聞かれましたが、
本当に喜んでいいのでしょうかと思います。
去年の年末から今年の初めにかけて、
30年に一度の雨不足によるあちこちのダムの枯渇、
野菜の生育不足による高値、極端な乾燥と強風による山火事が、
神奈川、山梨、群馬と、立て続けに起き、
日本海側では豪雪による被害が出ています。
季節が変わると、変わるたびに異常気象による災害が起きています。
これからの季節には、豪雨や台風による被害が心配されます。

世界中で向き合わなければいけない異常気象、そして地球温暖化ですが、
力による大国の支配や自国の領土拡大に奔走する世界情勢では、
当然のことながら無理だと思われます。
皆が暮らしやすい地球、美しい地球を、
子孫に残したいと思っているはずです。
ではどうすれば良いのでしょうか、
小さなことの積み重ねの方法はたくさんあると思いますが、
とりあえず争いをやめることではないでしょうか。
争いのない穏やかな日常の中で、
異常気象の問題に取り組んでいけることを願っています。   合掌


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