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秋のお彼岸

2018年9月4日

9月に入り、暑さも少しはやわらいでくれるかと思いましたが

まだまだ暑い日が続きそうです。

そして超大型台風の来襲です。

大きな被害が出ないことを願っております。

今年は去年までと気象状況がかなり違います。

年明け、日本海側の大雪から始まって、局地的な大雨、4月の真夏日、短い梅雨、

猛暑、酷暑の夏、豪雨の発生、河川の氾濫、そして超大型台風の来襲

異常気象は人の命にかかわる大事な問題です。

戦争でも、交通事故でも、異常気象でも人の命の重さに変わりはありません。

毎日の暮らしが脅かされることのないように、切に願っております。

 

もうすぐ秋のお彼岸です。「彼岸」とはご先祖様のいる世界(極楽)のことです。

我々の生きている世界を「此岸(しがん)」と言います。

「此岸」は東、「彼岸」は西に位置していて、「此岸」と「彼岸」が

太陽が東から昇り西へ沈むことにより最も近づくのが、

「春分の日」と「秋分の日」だと言われています。

お彼岸の中日は、ご先祖様に感謝する日、前後の6日間は善悪を判断し正しい事を行う日です。

お彼岸にはご先祖様の眠るお墓にお参りをして、

この世にいただいた「命」を感謝してください。         合掌

 

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