3月という言葉だけでは春を感じる季節ですが、
スギ花粉やpm2.5も飛び始め、マスクとは縁の切れない生活が続いています。
そんな中、気になるのが栃木県足利市の山火事です。
すでに200世帯以上に避難勧告が出ていて、いまだに鎮火していないようです。
思い出すのは、平成28年に起きた新潟県糸魚川市の火災です。
120棟が全焼して、いまだに仮住まいで生活されている方が多いようです。
昔から「命あっての物種」とよく言いますが、それは最後のことで、
家族や住居を失ってからの生活は大変なことだと思います。
「災い」という字には「火」という字が入ります、どうか災いになりませんように、
今度の火災が一日も早く鎮火してくれることを、心よりお祈りいたします。
新型コロナウイルスのワクチン接種が始まりました。
日本の累計感染者数が40万人以上となった現在、ワクチン接種が希望の光です。
集団接種にはいろいろな難しさがあるようですが、
早く全員にいきわたり、こちらもこれ以上の「災い」にならないように祈るばかりです。
先人やご先祖様が築き上げてきてくれたものを、失いたくありません。
「災い」に負けることのないように、
強い気持ちで乗り越えましょう。踏ん張りましょう。
穏やかな生活が戻ってくることをお祈りいたします。 合掌