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穏やかな気持ちで

2023年2月1日

十年に一度の大寒波襲来で、多くの方が大変な状況に直面しています。
2月に入り寒さはまだ続きます。くれぐれもご用心ください。

感染症、気候変動、紛争と、去年に続き、
世界規模の問題を抱えて、スタートした今年も一か月が過ぎました。
解決の糸口さえ見つからない問題を、
ただ見ているだけしかできないに等しい状況で、
時だけが過ぎていくような気がします。
それぞれの問題は、さらにその先の問題を引き起こしています。
物価高、災害、病気、衛生、難民、人権、動物や魚類の生態系等々、
世界中が手を取り合って解決していかなければならないはずです。

明るい話題が少ない中、健康にだけは留意してお過ごしください。
寒い毎日が続いていますが、温かい春はもうすぐやってきます。
せめてこころだけは寒くならないように、
穏やかな気持ちで毎日を過ごし、
いい一年になっていただくことをお祈りいたします。    合掌

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日本の文化

2023年1月1日

謹んで新春のお慶び申し上げます
本年もよろしくお願いいたします

昨年は、コロナとウクライナの戦争。
そして円安による物価などの高騰で、
辛い一年を過ごされた方も多かったようですが、
年末に行われた、サッカーのW杯は、サッカーファンのみならず、
にわかサッカーファンの心も熱くしたようです。
そして日本が、ドイツとスペインを破ったことは高く評価されました。
それと同時に、日本人サポーターのスタジアムのごみ拾い、
日本人選手のロッカールームの片付けが、世界中で称賛されています。
3.11の大地震の時に整然と並んで非難した日本人の姿が思い出されます。
これが日本の文化だと思います。
3月にはWBCが開催されます、
その時もまた、日本の文化が遺憾なく発揮できるといいですね。
頑張れニッポン!!

今年一年穏やかに過ごせることを願って、
良い年になりますように、お祈り申し上げます。    合掌

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がんばれ日本!!

2022年12月1日

師走月を迎え、一段と寒さが増してきました。
世の中は、W杯で盛り上がっていますが、
コロナは収まらず、円安も一時ほどではないですが続いています。
今年一年、厳しい状況がずっと続いてきています。
そんな中で、政治と金の問題、東京五輪に関わる汚職の問題など、
コロナ禍や円安で苦しんでいる、
庶民を無視したような出来事がありました。
嫌なことの多い一年でしたが、
今年最後の締めくくりとして、
W杯での日本人選手の活躍を願っています。

年末のお墓詣り、お墓の掃除をしてご先祖様に、
今年一年の感謝をしましょう。

皆さま良いお年をお迎えください。
来年が良い年になりますように。     合掌

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こころ休まるご供養を

2022年11月1日

外気に冷たさを感じ、吹く風に肌寒さを感じるような、
秋の気配の毎日になりました。

先日、知人から「ドル建ての生命保険料がすごく上がってしまって困った」
という話を聞き、思わぬところに円安の影響が出ていると思いました。
ロシアのウクライナ侵攻から始まって、
先進国によるロシアに対する経済制裁、
ロシアのエネルギー供給制限、
エネルギー価格の高騰、それによる物価の高騰、
インフレ抑止のためFRBによる急速なドルの利上げ、
円売りドル買い、円安、物価上昇と連鎖が続いています。
コロナによる生活苦の上に、物価高が重くのしかかっています。
そして多くの人が亡くなっているウクライナ、
争いによりもたらされるのは、悲しみだけです。
一日も早く争いが終結することを願うばかりです。

北海道で納骨堂が閉鎖されお骨の引き取りを要求されているそうです。
過剰な設備投資の返済ができず、建物が差し押さえになり、
売却されたそうです。
墓地(お墓)を営利目的で造ることは法律で禁止されています、
非営利性、そして永続性ということです。

林祥寺は、ご先祖様がこころ休まるご供養が、
できることを願っております。        合掌 

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命の大切さ

2022年10月1日

ようやく暑さから解放され、秋の気配が漂い始めました。
過ごしやすくなりましたが、早く台風の季節の終わりが来ることを願っています。

台風や豪雨による大規模被害があとを絶ちません。
被災地の皆様が一日も早く日常を取り戻せることを心よりお祈り申し上げます。

先日、安倍元首相の国葬が執り行われました、
この国葬に関しては、賛否両論あるようです。
意見は色々あって当然ですが、
コロナにより生活に困窮している方々もたくさんいる中で、
多額の税金を使って行う以上、税金を納めている国民が、
もっと納得できるやり方をすべきであったと思います。
意見を伝えられなかった反対の方々の一部は、デモという形になりました。
国民の多くが弔意を表すという国葬ではなかったように思えます。
ただ、デモの参加者の一部の方が、故人様を冒涜したり、
呼び捨てにしたりしていたのは、非常に残念でした。
故人様はもう意見が言えません、国葬は故人様の決定事項ではありません。

故人様に対しては、長い間日本の政治のトップとして、
ご苦労されてきたことに対して、リスペクトし、「ご苦労様でした」と同時に、
「心よりご冥福をお祈りいたします」と申し上げたいと思います。

人の死を通して命の大切さを学ぶのがご葬儀です。
長きにわたり日本を牽引してくれたひとりの政治家の死を通して、
もう一度、命の大切さを考えましょう。             合掌

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