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平和のなかで……

2021年7月1日

オリンピック・パラリンピックの開催までひと月を切りました。
コロナ禍でなければ日本中が沸き立っているところです。
ここまでくると「中止」はなさそうです。
東京都の緊急事態宣言は解除されましたが、
新型コロナウイルスの混乱が収束したとは言えません、
むしろ、感染者数は増えてきています。
来日したウガンダの選手からも感染が確認されました。
日本人にも濃厚接触者が出ています。
これから、世界各国のアスリート達が来日してきます。
アスリートたちに対するワクチン接種や、規則は厳しく決めてあるようですが、
ボランティアや海外メディア、スポンサー企業の関係者など、
アスリート以外の人も多数関係してきます。
日本の中の感染拡大抑止や、ワクチン接種の拡大がままならない中で、
開催されるオリンピック・パラリンピックです。
きめ細やかな政策が必要ではないでしょうか。

平和の祭典の「開催」により、感染拡大、医療崩壊などとならないことを願うばかりです。
平和のなかで閉幕することを祈っております。               合掌

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心配ごと

2021年6月2日

梅雨入りまじかの季節になりました。
予定では、オリンピックの開会式迄2か月を切りました。
オリンピック・パラリンピックは開催して欲しいと思いますが、
新型コロナウイルスの感染状況は、
去年の今頃と比べて良くなっているとは言えません。
ワクチン接種も始まったばかりで、本当に安心安全が担保されるのでしょうか。

医療従事者の方々や、医療設備がオリンピック・パラリンピックに取られてしまうと、
助かるはずの命も助からなくなる方々が出てくる可能性もあります。
平和の祭典であるはずのオリンピック・パラリンピックが、
人々の命を奪うことのないように祈るばかりです。

今年の梅雨入りは例年より早いようですが、
九州では、線状降水帯が観測され豪雨被害がすでに出ています。
今年もコロナ禍の中で異常気象との二重苦の戦いになるのでしょうか。
どうか被害が出ませんように、
一日も早く穏やかな日々が戻ってくることを願っています。     合掌

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コロナ禍でも自分らしく!!

2021年5月1日

3回目の緊急事態宣言が発せられた中、5月の大型連休を迎えました。
治まることのないコロナ禍の中で、
緊急事態宣言の効果も薄れてきたような気配です。
巣ごもりにストレスを感じ、
発散させたい気持ちが抑えきれない方も多いようです。
ですが、ワクチン接種も始まったばかりです。
コロナ禍の環境はまだまだ続きます、
特効薬はできてないのですから。
強者であった恐竜が滅びたのは、
環境の変化に対応できなかったからです。

今は、コロナ禍を受け入れて生活していかなければいけません。
「仲間で集まって飲酒がしたい」そこへ気持ちを向けると、
できないことがストレスになります。
「ストレスが溜まる」と思うことでストレスは溜まっていきます。
退屈とストレスという己の心に勝つには、
気持ちを他に向けるしかありません。

この環境の中でできることを探して、
自分らしく生活していきましょう。
自分の命を守り、人の命を守りましょう。大切な命です。       合掌

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切ない思い。切なる思い。

2021年4月2日

今年は例年より早く桜満開の季節になりました。
去年に続き今年もお花見の宴は開けません。
マスク姿で桜並木を眺めながら通り過ぎるという、
何とも「切ない思い」をされている方も多いと思います。

話は変わりますが、今、ミャンマーで、
大変なことが起きているのはご存じのことと思います。
クーデターにより軍が全権を掌握して、
それに対し抗議デモが起こり、
その抗議デモの参加者を軍の兵士が銃撃し、
射殺するという狂気じみた事態です。
ミャンマーでは、少数民族ロヒンギャに対する虐殺も記憶に新しいところです。
日本にも、ミャンマーの方も、ロヒンギャの方も暮らしています。
自国の軍隊が、自国民に発砲し殺戮をするなど、
人の命の大切さを何と思っているのか、怒りが湧いてきます。
同時に何もできないことに「切なる思い」が噴き出します。
ただ、ただ、命の大切さを訴えたいと思います。

緊急事態宣言は解除されましたが、
今度はまん延防止等重点措置が、宮城県、大阪府、兵庫県に出されました。
コロナ禍が治まりません。第4波の襲来も予想されています。
ご高齢者の方がコロナでお亡くなりになっています。
どうぞ感染予防をしっかりなさってください。
穏やかな日々が戻ってくることをお祈りいたします。       合掌

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災いを乗り越える!

2021年3月1日

3月という言葉だけでは春を感じる季節ですが、
スギ花粉やpm2.5も飛び始め、マスクとは縁の切れない生活が続いています。

そんな中、気になるのが栃木県足利市の山火事です。
すでに200世帯以上に避難勧告が出ていて、いまだに鎮火していないようです。
思い出すのは、平成28年に起きた新潟県糸魚川市の火災です。
120棟が全焼して、いまだに仮住まいで生活されている方が多いようです。
昔から「命あっての物種」とよく言いますが、それは最後のことで、
家族や住居を失ってからの生活は大変なことだと思います。
「災い」という字には「火」という字が入ります、どうか災いになりませんように、
今度の火災が一日も早く鎮火してくれることを、心よりお祈りいたします。

新型コロナウイルスのワクチン接種が始まりました。
日本の累計感染者数が40万人以上となった現在、ワクチン接種が希望の光です。
集団接種にはいろいろな難しさがあるようですが、
早く全員にいきわたり、こちらもこれ以上の「災い」にならないように祈るばかりです。

先人やご先祖様が築き上げてきてくれたものを、失いたくありません。
「災い」に負けることのないように、
強い気持ちで乗り越えましょう。踏ん張りましょう。        
穏やかな生活が戻ってくることをお祈りいたします。        合掌

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