時代の流れ、世の中の移り変わり、
そして、いやでも 年々、年を重ねる自分がそこにいます。
最近では「終活」と言わず「生き活」と表現して、
元気な間に、先のことを考え、準備をしておく、
そんな過ごし方をする方が増えています。
そこには、色々な問題があります。
面倒ですが解決しておかなければなりません。
たとえば、お葬式やお戒名のこと、
遺産相続のこと、
お墓のこと、
医療や介護のこと、
跡をみてくれる人が、いる方、いない方
抱える問題は色々あると思います。
一緒に考えましょう。
それぞれの専門家がおります。
お気軽にご相談ください。 合掌
時折まだ暑い日がありますが、10月になりました。
今年はお寺にとってうれしいことがありました。
8月18日のおせがきえの御縁に、教区寺院様、法友、檀信徒の
皆様に見守られ、得度(とくど)式が行われました。
長男の良禅(りょうぜん14歳:中学2年)
次男の良岳(りょうがく13歳:中学1年)です。
得度式は僧侶になる為の一番最初の儀式です。
お坊さんには、戸籍簿とは別に僧籍簿(そうせきぼ)というものがあります。
お坊さんの戸籍簿です。
僧籍簿に登録され、お坊さんとしての第一歩を踏み出します。
頭を丸め、お釈迦様の戒律を授かり、お坊さんとして日常必要な
衣や、袈裟等が渡され、そして何より、お坊さんとしての名前、
安名(あんみょう)を授けてもらいます。
安名は
良禅には 「天鳳良禅(てんほうりょうぜん)」
良岳には 「泰鳳良岳(たいほうりょうがく)」
と授けられました。
そして、わたくし鳳山良久の弟子となりました。
未来の林祥寺の住職の誕生の儀式、すべての住職が、檀信徒の心が
一つになり荘厳のうちに修行が行われました。
新しく仏弟子となったふたりの僧侶をどうぞよろしくお願いします。
林祥寺二十八世 鳳山良久 合掌
平成28年7月7日(木)午後1時予定の座禅会を都合により、
平成28年7月6日(水)午後1時からに変更させていただきます。
皆さま宜しくお願いいたします。
林祥寺住職 池田 良久
今年も見事にお寺の桜が咲きました。
毎年、毎年、実に見事に。
自然の力に包まれて、桜を見てウグイスの声を聞き
心癒されることの有難さにただただ感謝です。
人は亡くなって自然に(土に)帰るといいます。
樹木墓地はまさに道理にかなった墓地なのですね。
林祥寺では樹木墓地を準備しております。まもなく完成いたします。
早期ご予約も受け付けておりますので、お寺にご連絡ください。
そして是非、是非、林祥寺へお出掛けください。