各地でひどい雨による災害、火山の噴火、いったい日本はどうなるのでしょうか?
不安で不安でしょうがないと思う人や、実際に被害に遭い途方にくれる人、
一体どうすればいいの?南米チリでも大地震!国内外で災害、災害、災害!
一方では、戦争に向けて準備する国やテロという集団による攻撃。
この世が平和でなければ、あの世の幸福、すなわち冥福(冥土の幸福)
なんてありえないでしょう。
亡くなったご先祖様たちはみんな、残した家族、愛する夫、妻、子供たち、
孫たちが、平和で元気で、健康で、笑っている姿を見守っていたいと願っています。
今の世の中を見ていると、彼岸にたどり着くなど到底ないように思えてなりません。
世界中の国民は平和を願っています。戦争を起こそうとしているのは一握りの
人間だけです。
なぜ、100パーセントに限りなく近い同じ人間がどうしが、平和な世界を
望んでいるのに、戦争が起こるのでしょうか?
それは命の原点を忘れているからです。
テロリストだって同じ人間、自分の愛する家族が公開処刑されたら、
イスラム教の教え「目には目を」をされたら、多くの人間を惨殺した
テロリストに、自分のしていることに気づいてもらいたい。
他人を思いやる気持ちが無ければ命の原点はみえません、「無明」
のままです。
「無明」(むみょう)とは苦しみの原点と、お釈迦様は説いています。
すべてを明(あき)らめましょう。諦めるとは違います。物事に明るくなることです。
そんなに難しいことではありません。物事を明らめることの第一歩は
「感謝」の気持ちを持つことです。すべてに感謝、そんな気持ちで、毎日を
過ごしてみてはいかがでしょうか。
こんな時代だからこそ、小さな幸せに感謝して、戦争の無い平和なあなたの彼岸で、
お過ごしください。彼岸はあなたのすぐそばに必ずあります。信じてください。
合掌