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大切な 命

2019年9月3日

一時の暑さが過ぎ去り、少しずつ秋の気配が感じられるようになってまいりました。

とは言え、まだまだ暑い日が続いています。

今年も、九州北部に記録的豪雨がありました。

ここ数年、特に九州地方への台風や豪雨の災害が毎年のように繰り返されています。

九州地方へお住いの方のご苦労は計り知れないものがあると思います。

もしこれが、今自分の住んでいる地域におこった災害であったら、

おそらく仕事も生活もままならない状況になっていると思います。

ここ数年、地球温暖化の影響で多くの災害が起きています。

この問題は、世界中で考えていかなければいけない大きな問題です。

 

もうすぐ秋のお彼岸です。「彼岸」とはご先祖様のいる世界(極楽)のことです。

現生は「此岸(しがん)」です。

東の「此岸」と西の「彼岸」が最も近づくのが

春のお彼岸「春分の日」と秋のお彼岸「秋分の日」です。

お彼岸にはご先祖様の眠るお墓にお参りをして、

この世にいただいた「命」を感謝してください。

ご先祖様がいなければ私達も「生」を受けていないのです。

「生」を受けて生きていくには、いいことも、悪いこともいっぱいおきます。

ですがそれは「生」を受けたからこそです。

いただいた「生」と「命」をご先祖様に感謝してください。    合掌

 

 

 

 

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ご先祖様を大切に

2019年8月1日

豪雨を心配した梅雨が明けると同時に、

突き刺すような陽ざしの暑い夏がやってきました。

皆さん熱中症には十分気を付けてください。

今月はもうすぐ「お盆」「お施餓鬼」ですね。

年に一度ご先祖様が里帰りされるお盆、13日にはご先祖様が

迷わずに帰って来られるように迎え火を炊き、盆提灯を道しるべとして灯します。

16日にはご先祖様をお送りする送り火を焚き(精霊送り)、帰り道を照らします。

8月は何かとご先祖様や仏さまに手を合わせるありがたい機会の多い季節です。

お墓のお掃除やお墓参り、お仏壇のお掃除をしてご先祖様をお迎えください。

時代の流れの中で、ご先祖様を大事にすることを、

軽んじるような風潮を感じることがあります。

ご先祖様がいなければ、私たちもいません。

私達も、やがて、ご先祖様になります。

お盆休みのレジャーや息抜きも大切ですが、

私たちに命をつないでくださったご先祖様に感謝をしましょう。     合掌

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ホームページをリニューアルしました❕

2019年7月2日

7月になり梅雨本番となりました。

今年も線状降水帯が発生して、九州地方に大雨をもたらしています。

大きな災害にならないことを願っております。

 

ホームページをリニューアルしました!

ふたつの動画が入りました。

お墓と埋葬の動画と、お葬儀と仏事の動画です。

出演は、市原のスター☆? 私、林祥寺の池田良久です。

コンセプトは、お墓や埋葬のかたちと、お葬儀、仏事をトータルで

利用される側の立場に立って費用をおさえたご提案です。

終活相談を受けておりますので、

どうぞ、お気軽にご相談ください。              合掌

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「終活」

2019年6月3日

令和もひと月がたち、もうそろそろ梅雨の時季です。

最近「終活」のご相談に来られる方が増えました。

「終活」と言ってもいろいろなことがありますが、

お葬式の事やお墓の事、墓じまいの事など色々ご相談を受けます。

お話を伺っていると皆さんそれぞれ色々な状況があり、

複雑な問題を抱えている方もいらっしゃいます。

おひとりで身内がなく、もし自宅で急に亡くなった場合、

どうすればそれが周りに伝わるのか、誰が埋葬してくれるのかという問題や

お葬式はどいうかたちにしたらいいのか、またどこに埋葬してもらうのかなどの問題、

跡をみる者のいなくなるお墓の後始末はどうすればいいのか、

解決しておかなければいけない問題が色々あるようです。

「終活」は最後まで自分らしい人生を送るための準備です。

ひとつずつできることから準備をしていく必要があります。

一時期流行った「いつやるの」……「今でしょ」はそのとおりだと思います。

どうぞ慌てることのないように、早めのご準備をしてください。

お寺でお役に立てることがあればお気軽にご相談ください。      合掌

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新しい時代

2019年5月7日

新しい時代の幕が上がりました。

平成の天皇陛下が上皇様となられ、平成の皇太子様が天皇陛下になられました。

上皇様、上皇后様、30年の長きにわたり本当にお疲れさまでした。

これから、お二人の穏やかな日々をお過ごしいただくことを心より願っております。

 

長い連休も終わり、忙しい毎日が始まります。

連休の間、どうお過ごしになりましたか、

海外へ行かれた方、故郷へ帰られた方、レジャー施設へ遊びに行かれた方、

楽しく過ごされたと思います。

現役世代の方々や、小さなお子様のいるご家庭は、良い休暇であったと思います。

一方で、高齢化社会の日本では、仕事を引退された方々などは、

「どこへ行っても混んでるし」「お金は普段の何倍もかかるし」「疲れるし」

「連休と言っても我々は365日連休だから」と言われる方も多いようです。

日本は人生100年時代を迎え、ますます高齢化がすすんでいくと思われます。

60歳で定年を迎え、その後の40年間の過ごし方がむずかしい状況です。

長生きをすることが苦痛になっては何にもなりません。

終身雇用や社会保障のシステムといった政治的意味合いや、

少子化という社会の在り方を考えさせられます。

ご高齢の方に「お体を大切に、長生きしてください」と

心から言えるような「令和」なることを願っています。       合掌

 

 

 

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