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気持ちの豊かさ安らかさ

2019年4月2日

桜の季節の到来とともに、今月で「平成」に別れを告げようとしています。

新しい元号は「令和」に決まりました。令和は万葉集、梅花の歌の序文からとられ、

厳しい寒さの後に見事に咲き誇る梅の花のように、一人ひとりの日本人が明日への希望とともに

それぞれの花を大きく咲かせることができる日本でありたいという願いが込められているそうです。

良き時代になってくれる事を願っておりますが、

TVやネットのニュ-スになるのは、あまり良いとは言えないことが多いようです。

異常気象で、海に沈みそうな南国の島国、

AIの発達により世の中が便利になっていくことよりも、

AIが判断して攻撃をする戦車やドロ-ンなどの兵器の開発が優先していること、

イギリスのEU離脱によって生じる経済の混乱、

近隣の国の核ミサイルの開発、

増え続ける我が国の借金、など

しかし、悲観して生きてゆくわけにはいきません。

新しい時代を生きてゆく私たちにとってできることは何でしょうか、

せめて、気持ちだけでも豊かにそして安らかでありますように、

回りやお互いを大事にして過ごしていくことでしょうか。

 

お寺の桜もまもなく満開です。

お墓参りがてら、お花見はいかがですか。              合掌

 

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ご先祖様への感謝

2019年3月3日

梅の花が咲き始めて、桜の花の便りも聞かれる3月を迎え、

一時の厳しい寒さもやわらぎ、少しづつ春の陽気に変わってまいりました。

2月の末には、米朝首脳会談が開かれました。

政治の世界の難しい駆け引きはさておき、

これが平和への礎となってくれることを、心より願っております。

国内に目をむけると、5月1日に新しい元号に変わります。

昭和、平成と生きてきた者にとっては、これからどんな時代になっていくのか、

期待より不安の方が大きく膨らみます。

世界中の国々がそれぞれ色々な考え方や見解を持ち、

自分の国の常識は常識として通らないことがいっぱいです。

ですが、まず考えなければいけないのが、平和そして人の命の尊さではないでしょうか、

ご先祖様から頂いた命を、次の世代へ受け継いでいく大切さを大事にしましょう。

3月のお彼岸は18日からです。

どうぞお墓参りをしてご先祖様に感謝を伝えてください。          合掌

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節分

2019年2月1日

去年は雪で2月が始まり、今年は、1月の末に雪がちらつきました。寒いですね。

2月3日は節分です。節分は立春・立夏・立秋・立冬の前日の事です。

特に立春(毎年2月4日頃)の前日を指します。立春は旧歴のお正月、節分は旧暦の大晦日です。

節分と言えば、その年の「恵方」にむかってことを行えば、万事が「吉」と言われています。

そして、節分にいつごろからでしょうか、

「恵方巻」と呼ばれる海苔巻きが売られるようになりました。

その恵方巻は、節分が過ぎると残り物を大量に廃棄しています。

大手チェ-ンのス-パ-やコンビニ、地域のス-パ-までもが大量廃棄です。

先進国日本には、毎日の食事もままならない貧困状態の子供たちがたくさんいます。

その二つの事実を考えると、どうにも納得がいきません。

せめて、製造する側の企業がそこに目を向けてくれれば、

何かの工夫が生まれるのではないかと思います。

子供たちが豊かに育ってくれることを願っています。             合掌

 

 

 

 

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謹賀新年

2019年1月4日

明けましておめでとうございます

今年もよろしくお願いいたします

 

今年は、「平成」という元号が新しい元号になる年です。

その平成最後の一般参賀に、天皇陛下は85歳というご高齢で、

7回もお出ましいただきました。

国民の象徴として、「平成」を見守り続けていただき心より感謝いたします。

5月には、新しい元号を迎えます。

新しい元号は、どんな時代になるのでしょうか、

おそらく、「平成」以上に、進歩・発展していくと思います。

AIや車、医療技術、すべてのものが速いテンポで進化を続けていくと思われます。

しかし、どんなに世の中が進化しても、災いや、争いが続いていては困ります。

昨年の漢字は「災」でした。本当に災いの多い年でした。

どうか、「災」や「争」のない新しい元号を迎えることが、

できますようにお祈りいたします。。           合掌

 

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年の終わりに

2018年12月5日

今年も年の瀬がやってまいりました。

12月だというのに、20度近い気温で半そでで過ごせるような陽気ですね。

たしか去年の12月は「いつにも増して寒い年の瀨ですね」と

書いたように記憶しております。

今年は林祥寺では11月の大行事「晋山結制」に向けての準備に

慌ただしく過ごした一年でした。

その「晋山結制」もお陰様で無事に修行することができ、

檀家様や各ご住職の方々をはじめ、お世話になった皆様方には、

大変感謝しております。

今年も、大きな災害や、紛争が世界中でありました。

例年「今年こそは良い年を」と年の初めに願うのですが、

一年が過ぎてみると、色々起きてしまっています。

それでも「皆様良いお年をお迎えください」と願わずにはいられません。

これから寒さが増してくるようです。皆様どうぞご自愛ください。

そして、よいお年をお迎えください。          合掌

 

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